葉山奨之と伊原六花がW主演するドラマ「シコふんじゃった!」の第8話が12月7日に配信スタート。穂香(伊原)は、全国大会で再びずっと勝てていないライバルと対戦することに。亮太(葉山)たちが応援するなか、対戦後の穂香が思いがけない行動に出てしまった。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、本木雅弘主演で1992年に公開され、日本アカデミー賞5部門受賞など高い評価を得た映画「シコふんじゃった。」から30年後の新たな物語を描く。映画で監督・脚本を務めた周防正行が総監督となり、ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスで毎週水曜に全世界へ独占配信。
舞台となるのは、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部。卒業単位のために入部した亮太(葉山)と相撲以外への興味ゼロな穂香(伊原)を中心に、現代の若者たちの魅力がつまった青春ストーリーが繰り広げられる。
第8話は、夏の合宿を終え、秋の大会に向けて稽古に励むなか、男子メンバーに亮太の友人で陸上部の大樹(福松凜)が仲間入り。これで、俊(佐藤緋美)、レン(高橋里央)、悠真(森篤嗣)と共に団体戦に必要な5人がそろった。そして、穂香と桜子(高橋佳子)は、女子相撲の全国大会当日を迎えた。
初めての試合となった桜子は1回戦で惜敗。穂香も、同郷で小さなころからのライバル、茉優(中山佳子)と初戦であたり、負けてしまった。
茉優に方言で「穂香には負げる気がしねぇ。頭の中だけでやってる相撲なんてつまんねぇ」と言われてしまった穂香。第6話で描かれた茉優との試合では、強い気持ちが足りないと反省して新たに闘志を燃やしていたが、今回はスランプに陥ってしまう。
そのまま穂香は間借りしていた部室から姿を消し、連絡がつかない状況に。稽古の主導をしていた穂香がいなくなったことで相撲部のメンバーたちは雰囲気が悪くなったりしながらも、穂香を案じる気持ちは一緒だった。
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