俳優の鈴木保奈美と佐々木蔵之介が12月8日、都内にて開催された「モエ・エ・シャンドン“EFFERVESCENCE - エフェルヴェソンス” シャンパンの魔法と輝きを」オープニングイベントに出席。鈴木、佐々木のほか、水原希子、岩田剛典、SHIHO、前田公輝、三辻茜、矢野未希子、松井愛莉、Matt、當間ローズ、八木アリサ、高梨臨、観月ありさ、石田ニコル、別所哲也、真木よう子、黄皓、森泉、栗山千明、南果歩の21人がレッドカーペットに登場し、華やかな衣装で会場を彩った。
「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE - エフェルヴェソンス” シャンパンの魔法と輝きを」は、シャンパンメゾン「モエ・ エ・シャンドン」による、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント。登壇者たちはそれぞれ、きらびやかな衣装に身を包んでカーペットを闊歩し、報道陣によるフォトコールに応じた。
ホワイトのドレスにゴールドのアクセサリーを合わせた鈴木は、衣装のポイントを聞かれ「モエ・エ・シャンドンのボトルのフォルムをイメージしました。ゴールドを使って、華やかでかつリラックスした雰囲気にしました」と回答。
2022年を振り返ってもらうと、「私にとっては25年ぶりに舞台出演の機会をいただきまして、学びの多い一年でした。個人的に、なるべく出会った方とコミュニケーションを取ろうと努力した年で、思い切って話しかけてみたり連絡を取ってみたりすると、意外な繋がりがあったり、新しい出会いがあったりするので、とても楽しめました」と語った。
佐々木は、ベロア地のスーツにゴールドのペイズリー柄シャツを組み合わせて登場。シャツについて「シャンパンの繊細で華やかで美しい泡を表現できたら」とアピールし、「ペイズリーっていうのも平和の象徴みたいなので、祝祭でもあり、平和というか穏やかになるように願いながら。そんなふうに考えていました」と説明した。
どんな時に乾杯したいかという質問には、「区切りであるとか、そういう時にささやかでもあり華やかでもあり。ちょっと一杯飲むと幸せになれる」とした上で、「別に、休演日とか撮休日とかは“朝シャン”しますけどね。それはそれで幸せな気分になる」と休日には朝からシャンパンを飲むことを示唆していた。
◆取材・文＝山田健史