藤原竜也が“クズな殺人犯・曾根崎”を演じ、話題となっている6月10日(土)公開の映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」。
公開直前イベントに登場した藤原は、今作のカギとなる“曾根崎のサイン会”のシーンを再現。当初はサイン入りの告白本を4人にプレゼントする予定だったが、藤原の自腹で「会場のお客さん全員にプレゼントします!」と宣言! 藤原はお客さん1人1人に渡して握手をした。そんな藤原のサプライズにファンからは「すごい!」と拍手と歓喜の声が起こった。
また、今作の殺人犯・曾根崎の役作りについて、「僕のイメージは付きがちだけど、こういったダークな役はいかようにもアプローチできると思うんです。だから僕なりに考えて(今まで演じたことのないような)新しい役にできればと思い、面白いやりがいのある役を入江(悠)監督に与えていただいたと思う」と明かした。
さらに、「こういった機会は貴重なのでやらせていただいて良かったです。映画には驚きの展開、事実が隠されているのでぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います」とアピールした。
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