かもめんたるの岩崎う大が登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の12月9日の放送では、「『キングオブコント』の寸評が的確すぎる!」と話題になったことから立ち上がった賞レース企画「キングオブう大2022」第3回で、青色1号、うるとらブギーズ、スーパーニュウニュウ、ゾフィー、ファイヤーサンダーら5組のコント師たちが集結したのに加え、さらにオードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースの酒井健太で結成された、アルコ&ピースの平子祐希プロデュースによる“しくじり学園SPユニット”の、全6組がコントを披露し、う大先生が100点満点で採点、その場でネタを批評した。
トップバッターの青色1号は、面接中に豹変するアナウンサー志望の就活生と面接官のやりとりを描いたコントを披露し、青色1号の上村典弘は「『キングオブコントより緊張します』っていうコメントは、(これまでも)みんな言ってたから言わないでおこうと思ったんですけど、本当に『キングオブコント』より緊張しました」と本音を吐露する。
その青色1号のコントにう大先生は89点と採点し、「やりたい世界観が伝わってきてすごく良い」「何回も微調整をくり返して、できあがっているんだろうなと思った」と評価しながらも、“もっとコントの設定やキャラクターの情報をていねいに明かしたほうがコントに没入しやすくなる”“状況がひと目でわかるような動きを取り入れたほうがいい”などとアドバイスする。
また、コント中に取り入れているとあるフレーズについて、「流れ上、ウケてるけど、実際、“おもしろいのかな?”って思っちゃった」と率直な感想を述べ、「せっかくいろんなところをがっちり作ってきてるから、“そんなの捨てちゃえば?”って思う」とエールを送った。
上村は、う大先生に指摘された部分に同じく疑問を抱いていたと語り、ズバリ見ぬいたう大先生の言葉に、「刺さっちゃいました」と驚いていた。
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