「BAZOOKA!!!」新シリーズが、ABEMAにて2023年春より放送されること、それにともない、「第18回高校生RAP選手権」が4月3日(月)に開催されることが決定した。
「BAZOOKA!!!」は、“空気を読まないテレビ”をコンセプトに、勇気を出して“知らないカルチャー”“ヤバい人”“時事問題”にあえて首を突っこんでいくジャーナリズムバラエティで、名物企画の「地下クイズ王決定戦」や「ヤンチャな男の女ののど自慢」をはじめ、「あの人に志を聞いてみた」「放送NG演芸」「10文字猥談」など、独自の目線と過激な企画内容で、ほかのバラエティ番組と一線を画している。
なお、小籔千豊が本番組のMCを務め、おなじみの野性爆弾のくっきー!、中嶋イッキュウら、バラエティ豊かな面々とともに2022年6月より放送していたが、一時放送休止を経て、来春より新章として、新たに放送をスタートする。
また、開催が決定した「BAZOOKA!!!」大人気企画「高校生RAP選手権」は、日本全国の高校生たちが、フリースタイルでMCバトルを行い、HIP HOP界の重鎮が務める審査員によって勝敗を競うというもので、過去の優勝者には、日本のHIP HOP界を牽引するT-PablowやYZERR、Red Eyeなど、実力派ラッパーが名を連ね、全国大会を開くほどに成長し、次世代ラッパーの登竜門として、視聴者からも毎回、大きな注目を集めている。開催にともない、12月12日から12月26日(月)まで、参加者の募集がスタートしている。応募権利があるのは、2004年4月2日から2007年4月1日生まれで、2023年3月時点で高校に通う年齢であること、性別不問、国籍不問で、高校に行っていなくても、該当年齢でフリースタイルラップができるなら、誰でも参加することができる。
そして、漢 a.k.a.GAMI(以下、漢)が、「第18回高校生RAP選手権」の審査員長を務める。漢は、「数々の歴史を生んでいる大会なので、毎回、前大会を上回るようなかたちになってほしいし、実際に見てるとそうなっているし…高校生の力は、吸収力だったり、それを発揮する、表現するという意味では、若者ならではの成長があるし、前回に引き続き、新たなスターが生まれてくれたらと思います」とコメントするなど、今回の開催に関しても期待を寄せている。
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