ダウ90000・上原佑太が単独連ドラ初出演 疑惑の引きこもり青年を怪演する<警視庁アウトサイダー>

2022/12/15 22:01 配信

ドラマ

「警視庁アウトサイダー」第1話に、ダウ90000・上原佑太がゲスト出演する(C)テレビ朝日

1月5日(木)よりスタートする「警視庁アウトサイダー」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回は拡大スペシャル、テレビ朝日系)の第1話に8人組コントユニット・ダウ90000上原佑太がゲスト出演することが決定した。上原の単独での連続ドラマ出演は初めてのことで、12月15日、東京・六本木のEXシアター六本木にて開催された彼らのイベント「+90000(たすきゅうまん)」のステージ上で発表された。

西島秀俊主演の異色刑事ドラマ


同作は、西島秀俊が“見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事”、濱田岳が“一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事”、上白石萌歌が“安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事”という、癖の強いキャラクターに扮(ふん)する異色の刑事ドラマ。

柳葉敏郎石田ひかり優香野波麻帆長濱ねるらが脇を固めるほか、3人の前に立ちはだかる人物として斎藤工片岡愛之助の出演も決定している。

ダウ90000、メンバーの演技力が話題に


ダウ90000は、日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に2020年に結成された21~25歳の男女8人組。活動期間わずか2年にもかかわらず、同世代から圧倒的な支持を獲得し、単独公演のチケットは即完売という人気ぶり。

また、「M-1グランプリ2021」準々決勝進出、「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出、「キングオブコント2022」準々決勝進出と、笑いの世界でも台頭著しく、今あらゆるエンタメ業界の注目を集める存在となっている。

その快進撃の背景には、主宰・蓮見翔が描く緻密なシナリオはもちろんのこと、メンバー8人それぞれの演技力の高さがあるといわれている。

上原佑太が初めて単独で連ドラに出演


第1話では、大学教授宅でハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。上原は、事件現場となった家の長男・最上賢太郎として登場する。

いわゆる“引きこもり”生活を送っていた賢太郎は事件直後から行方をくらましており、西島演じる主人公・架川英児らは、彼を重要参考人として追うことに。

単独での連続ドラマ出演は初めてながら、上原は事件の鍵を握る疑惑の青年を怪しく熱演。西島、濱田らとの共演シーンでも臆することなく実力を発揮し、独特の存在感を放っている。

上原佑太(ダウ90000)コメント


ダウ90000上原佑太です!個人では初めてのドラマ出演!他にもいろんなことが初めてだらけで楽しかったです!1話から先どうなっていくのか僕もとっても楽しみです!ぜひ見てください!!