「2022年東レキャンペーンガール」合同取材が12月19日に都内で行われ、昨年に引き続きモデルの間瀬遥花が「2023年東レキャンペーンガール」を務めることが発表された。
「東レ水着キャンペーンガール」は1981年のクリス・ソロムコから始まり、山口智子、杉本彩、藤原紀香、菊川怜、鈴木ちなみらを輩出。2015年からは「東レキャンペーンガール」と名称を変更し、東レグループのあらゆる事業活動の顔として活動してきた。
2023年のイメージガールは、2022年に引き続き間瀬が務めることが発表され、東レの広報室長・松村俊紀氏は、コロナ禍で2022年は満足いく活動ができなかったことに加え、間瀬の活動の幅が広がってきたこと、そして明るくて朗らかで各界からの評判もいいことから続投オファーをしたことを明かした。
続投オファーを聞いた際の心境を尋ねられた間瀬は「とっくに次の子のオーディションをやっているものだと勝手に思い込んでいたので、お話をいただいたときは、まずびっくりしたというのが一番です。まさか2年もやらせていただけるなんてって素直にうれしかったですね」と喜ぶ。
そして、「特に2022年前半は(コロナ禍で)予定がなくなったり、夏祭りもリアルでやる予定だったところ、オンラインになったりということが多々あったので、今年は一つでも多くまわりたいと思っていますし、イベントもできたらいいなと思っています」と力強く語った。
改めて、同キャンペーンガールを1年経験して学んだことや成長した点を聞かれると「それまではほぼモデルのお仕事が中心だったので、イベントのトークショーに出させていただいたり、記者発表の場に参加させていただくことはほとんどなかったので、自分にとっては新しい経験ばかりで、そういう意味では物怖じしないようになったと思います(笑)」とコメント。
今後については、その経験を生かし「お話をする機会をたくさんいただいて経験してきたのでバラエティーとか、今、勉強中のお芝居にもこの調子で挑んでいけたらなと思っています」と意欲を見せた。
また、2022年の感想を漢字一文字で聞かれると、変化の“変”と答え「上京してきたのが1年半ほど前なんですけど、そのときにはいい意味で想像していなかったことをたくさんやらせてもらったので、自分にとっては変化の1年だったなと思います」としみじみ。
東京での一人暮らしには慣れたかと追求されると「家事には困っていないんですけど、ちょっと心細いです。基本的にずっと人といたい人間なので、あまり一人暮らしは向いていないなって思います(笑)。誰かにいてほしいです」と打ち明けた。
最後に、クリスマスの予定を聞かれ「今年のクリスマスは土日でお仕事がお休みですが、正直、予定はまだ何もないです。年末に帰省しようと思っているので、大掃除の時間に使おうかなと思っています」と返答。
帰省先では初詣や初日の出を見に行く予定があるそうで「友だちと車で今年はどこに行こうかなって話をしています」と声を弾ませた。
◆取材・文=風間直人