飯豊まりえ、高橋一生との共演について思いを明かす「とても贅沢な時間でした」<岸辺露伴は動かない>

2022/12/25 05:30 配信

ドラマ インタビュー

1ファンとしてもドラマの放送をすごく楽しみにしています


――撮影の中で大変だったことはありますか?

大変だったことはなかったです。撮影部の皆さんが本当にスピーディーにセットチェンジをしてくださったり、カメラマンの方も「立ち位置とか気にせずにお芝居してください」と言ってくださったり。スタッフの皆さんが愛情を持って作り上げてくださっていたので私は本当にお芝居だけに集中できる環境で演じることができました。

一貴さんは長台詞なども一連で撮影されるんです。鮮度を持って演じることができるので、すごく身が引き締まりました。そういう環境が面白い作品につながるのかなと思っていて、1ファンとしてもドラマの放送をすごく楽しみにしています。

――バキン(犬)とのシーンはいかがでしたか?

ワンちゃんは大好きなのですが、(バキンは)体が大きくて力も強いので結構体が持っていかれて、振り回されてしまう時もありました(笑)。露伴先生がワンちゃんを飼うというのは衝撃でしたし、もし続編があったらバキンはどうなるのだろうと興味深いです。

尊敬している俳優さんです

飯豊まりえ(C)NHK


――今回で3期目になりますが、高橋一生さんと芝居をされて改めていかがでしたか?

3年間も一生さんとお芝居させていただけたのは、とても贅沢な時間でした。尊敬している俳優さんですし、一つの役を通してこんなに長い期間会話できるというのはなかなかない経験なので、今回の撮影もかみ締めながら演じさせていただきました。3年目になると打ち合わせをしなくても、自然とアドリブが出てきて、どれだけ監督の一貴さんに笑っていただけるかということを考えながらの撮影もとても楽しかったです。