松本潤ら、徳川家康の誕生日を祝う誕辰祭に参列「静岡の皆さんの大好きな家康公を大事に演じます」

2022/12/26 18:01 配信

ドラマ

板垣李光人・松本潤・杉野遥亮(C)NHK

松本潤杉野遥亮板垣李光人が、12月26日に静岡・久能山東照宮にて開催された徳川家康の誕生日を祝う「誕辰祭」に参列したことが分かった。2023年1月8日(日)にスタートする大河ドラマ「どうする家康」に出演する松本らがコメントを寄せた。

徳川家康役・松本潤コメント


久能山東照宮まで来る道すがら、青い空のもと、富士山がすごくキレイに見えて……家康公もこんな青空を見たのかな、と感慨深くなりました。放送まであと2週間あまりと迫ったこの時期、家康公の生誕480年を祝う記念すべき日を迎えられることに不思議な縁を感じますし、祭典に参加させていただき光栄です。静岡はもう何度か訪れていますが、そのたびに、この土地でいかに家康公が愛されているか、今も大事にされているかをひしひしと感じます。祭典の間は、世界中でさまざまなことが起きる中、家康公が願った平和な世が一日でも早く訪れるようにと祈らせていただきました。静岡の皆さんの大好きな家康公を大事に演じますので、2023年1月8日から始まる1年間の放送を、最後までご覧いただけたら幸いです。

榊原康政役・杉野遥亮コメント


初めて久能山東照宮に参拝したのですが、東照宮自体はもちろん、ロープウエーで向かうときから、土地の持つパワーに「うわっ」と圧倒されたんです。きょう、何かに“呼ばれて”ここに来たのかもしれない、という気持ちになりました。霊廟の前では、家康公に「徳川四天王の一人、榊原康政を演じさせていただく杉野遥亮です。どうぞよろしくお願いします」と自己紹介をして、これまで以上に真摯に撮影に臨みたいと、気持ちを新たにしました。僕自身、ドラマが始まるのを心から楽しみにしているので、皆さんも僕と同じように心待ちにしてくださるとうれしいです。

井伊直政役・板垣李光人コメント


僕は先日、撮影が始まったばかりなんです。個人的に井伊直政お墓参りはさせていただいていたのですが、まさに「いよいよこれから」の僕にとって、家康公の誕生日を祝うきょうこの日に、東照宮に伺えたことに運命的なものを感じます。しかも、松本さん、杉野さんと3人で家康公ゆかりの地を訪れる機会なんてめったにないと思いますので、貴重な経験をいただけたなと。現場では、松本さんが「好きにやっていいよ」と言って下さって、とてもリラックスして撮影に臨めています。これから自分がどう直政を描いていけるのか楽しみですし、視聴者の皆さんにも見守っていただければと思います。