2022年はグループ結成15周年。その月日を4人は「ファンと共に歩んだ時間だった」と振り返る。
酒井「一言で、最高でした。僕はずっとファンの人をあてにしてきた部分があって、いい意味で頼りにさせてもらってもいるんです。ファンの人も大人だからそれを分かってくれてて、『いいわよリーダー。何でも言いなさい』とか『歌うまくなったね』って励ましてくださる。いろんな面で常にファンの皆さんの方が上手だから、こっちはずっとバカでいられたし、お互いに元気を引き出し合えたのかなって」
小田井「最初にテレビで特集されたのも紅白に出場できたのも、分岐点は結局ファンの人。健康センターにマダムが列をなして、何だこれは…というところからでしたし、常に先導役をしていただいた15年だった」
後上「本当に希有な関係性ですよね」
白川「2023年からは、また新たな純烈としてお客さんを楽しませていけたらうれしいな」
酒井「小田井さんの卒業で、これまでの15年間の純烈はいったんお開き。2023年はガラッと変わる…いや、どんどん激変していくかもしれない。さらにマダムたちを熱くさせるべく、いろんなバカな夢も見ながら、長く長く活動していきたいです」
取材・文=川倉由起子
※週刊ザテレビジョンお正月超特大号(2022年12月23・30日、2023年1月6日号)掲載
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