眞栄田郷敦が、1月8日(日)放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか※初回は15分拡大)に出演することが発表された。松本潤が主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
眞栄田は、最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将・武田勝頼を演じる。武田信玄(阿部寛)の若き後継者で、幼いころから父・信玄に厳しく育てられた強靭な体力と精神の持ち主。父の知略・軍略の才も受け継ぎ、武田家史上最大まで領地を広げる。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰める、という役どころだ。出演にあたり眞栄田がコメントを寄せた。
――演じる人物の印象はいかがですか?
自分と重なる点も多いような気がします。新しい武田勝頼を表現していければと思います。
――大河ドラマ初出演のお気持ちをお聞かせください。
(「どうする家康」は)時代劇なのに見やすく、入り込みやすい印象です。時代物の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新たな経験をたくさんさせていただけると思うとすごく楽しみです。一日一日、一分一秒を大事にしていきたいです。
――古沢良太さんの作品の印象はいかがですか。
出し始めたらキリがないほど、どの作品もすごく好きです。話の緻密さや面白さはもちろん、個性的かつ魅力的なキャラクター、名ぜりふやせりふの応酬などがすごく印象的です。今回の脚本でもすてきなせりふをたくさんいただいてるので、どう表現していこうか自分でも楽しみです。
――共演者の皆さんへメッセージをお願いします。
夢のような共演者の方々ばかりで、吸収できることは全て吸収して自分の血肉にしていければと思います。