「恋人には振り回されてもいい」では、「YES」を挙げた藤ヶ谷と京本によるテンポのいいやり取りが行われた。「ビシッと言っていいですか?大我、言ったれ!」(藤ヶ谷)、「ぼ、僕ですか?僕なんすか?この流れで僕が言うんですか?」(京本)、「うん。YESなのは俺らだけだから。ビシッと」(藤ヶ谷)、「やっぱり男は振り回されてなんぼ。そういうことですよね?」(京本)、「あ、ちょっと違いました」(藤ヶ谷)、「あ、違いました?」(京本)という掛け合いを見せる。
また、「NO」である理由を関水から聞いた藤ヶ谷は、「やっぱり考え方が違うんですかね」としみじみ。そして、再び、京本に「ほら、やっぱりビシッと(言って)」と話を振る藤ヶ谷。
そんな藤ヶ谷に応えるかのように京本は「振り回された方が男は自分を高めていこうとか、捨てられないように頑張んなきゃみたいな。そういう感じにどんどん磨かれていくと思うんですよ」と自分の恋愛観を解説。
力強くうなずく藤ヶ谷の姿に、手応えを感じた京本は、「(振り回された方が)相乗効果で、結局、自分もいい男になるし、恋愛もかなり大恋愛になると思うんです! ですよね?」と加えたが、「ちょっと違いました(笑)。『恋愛もかなり大恋愛なる』ってすてきなワードでしたけど…」(藤ヶ谷)と完全一致とはならなかった。
その後、「自分が好きな、大切に思っている方だったら、何をされても俺は応える自信があります。(京本を見て)なぁ?俺らだったら応えきれるよな! 頑張ろうな!」(藤ヶ谷)、「もちろんでございます! 応えきれますね、完全に! 頑張りましょう!」(京本)と、絆を高め合った。
「ズボラな人は苦手だ」では、京本だけが「YES」だった。「え! 僕、性格が悪いやつみたいになりました?」と驚きながらも、「YES」と回答した理由について、「会社で会うだけの人だったらいいんですが、結婚するということまで考えると、毎朝起きて、家事をせずにぐうたら寝ていられると、ちょっと困りませんか?」と明かす。
京本はさらに、「1日、2日だったら耐えられると思うんです。でもズボラの人と一週間、二週間、生活してみてください。結構ストレスがたまると思いますよ。なんでも、自分でやらなければいけなくなっちゃいますし」と恋愛観を語るも、藤ヶ谷と西田に「それも含めて、愛せるかどうか」「ズボラこそ愛」と諭され、京本は「なるほど…!」ともらした。
「今年挑戦してみたことは?」という記者からの質問に、京本は「カメラを始めたい」と回答。「(Hey! Say! JUMPの)中島裕翔くんみたいにカメラとかちゃんと買って、本格的に始めたい。(趣味の)御朱印集めとかでいろいろな場所に行くので、そういう時の景色をいっぱいいろいろな形で残したいと思っている。なので、カメラを買うことが目標」とカメラを購入することを宣言。
そして、藤ヶ谷の「色気」について、「藤ヶ谷くんは現場でもスマート。さりげない紳士的な色気がありますね。ぱっと手を添えてくれたり、そういうとき、手から色気のオーラを発していて同性の僕でもキュンときますね」と手からも色気がもれ出ていると語るなど、京本らしく最後まで会見を盛り続けた。
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