松本潤、山田裕貴、杉野遥亮が、1月8日に浜松市で開催された「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレーin浜松 出陣式」に登壇した。同イベントは、大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の初回放送日である8日に物語の主な舞台地である東海地域3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順にめぐって行われたトークイベント。静岡市で行われた出陣式に続くイベント第2弾として、浜松出世パークで開催された。
「出世の街」と呼ばれる浜松に、放送初回の日に来ることができてうれしく思います。実はこの会場には、以前も来たことがあるので感慨深いです。静岡からの移動中、家康公の人生最大の敗戦の地と言われる三方ヶ原の近くを通りましたが、今まさにちょうどその辺りの撮影をしています。ぜひ楽しみにしていてください。
家康公は、晩年の“狸オヤジ”のイメージがありますが、若いころに戦国大名とどう渡り合ってきたかがポイントだと思います。一生懸命選択をしたり家臣のみんなに助けてもらったりしながら、前に進んでいく家康公の様子は、皆さんに共感してもらえるのではないかと思います。私よりも、浜松の皆さんの方が家康公に詳しいかもしれませんが、そんな皆さんに愛される家康公を精一杯演じたいです。1年間よろしくお願いします。
これが戦国時代最強と言われた本多忠勝だ、と皆さんに思ってもらえるように頑張りたいです。撮影では、クランクインからアクションシーンがあったので、体を強くして臨みました。このドラマは、タイトル通りに「どうする」という場面が多く、愛らしさや悲しさが伝わる、共感できる主人公だと思います。会場に来られなかった方々も含め、たくさんの味方がいると感じていて、今、楽しくて仕方がない気持ちです。この作品が愛されるよう、最後まで殿に付き従って頑張っていきたいです。
浜松市を訪れて、とても一体感のある街だと感じました。私が演じる榊原康政は、小姓から見いだされ、家康から「康」の字を名前にもらった人物。その名前に負けないよう頑張りたいです。初めての大河ドラマへの出演が決まり、不安を感じていた時に、私自身も松本さんから連絡をもらってとてもうれしかったことを思い出しました。ドラマで浜松が舞台となるのは、始まって少し経ってからですが、康政が家臣になっている頃なので活躍を浜松の皆さんにお見せしたいです。
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