現在放送中のアニメ「東京リベンジャーズ」聖夜決戦編(毎週土曜深夜2:08-2:38ほか、MBSほか)は、累計発行部数7000万部を突破した人気同名コミックをアニメ化。冴えない人生を送ってきた主人公・花垣武道が、人生のリベンジに挑むタイムリープ・サスペンスだ。
ディズニープラスで見放題独占配信もされる「聖夜決戦編」より、花垣武道役・新祐樹＆松野千冬役・狩野翔の“相棒対談”が実現！ ザテレビジョンに初登場する2人が、前作の反響や聖夜決戦編に向けての気持ちを熱く語った。
――今回はアニメ「東京リベンジャーズ」聖夜決戦編で、「週刊ザテレビジョン」バックカバー＆巻末特集に登場していただきました。特攻服衣装での撮影はいかがでしたか？
狩野：いやー、楽しかった！ これまでも2人で特攻服を着る機会はあったんですけど、新くんとの撮影はいつもいつも楽しいんですよ。
新：楽しかったですね！ 撮影では「クールめな表情でお願いします」ってよく言われるんですけど、ついつい笑っちゃうというか。
狩野：朗らかでふざけてる感じの写真ばかりにね！(笑) あと、こういう撮影でいつも思うのは“ヤンキーはポーズが少ない”ってこと！ いわゆるヤンキー座り、ポケットに手を突っ込む感じ…。
新：あとは、首や肩を痛めているようなポーズとか、メンチを切るポーズぐらいですかね？ 何とか表情で違いを出そうと工夫するんですけど、誤差です(笑)。
狩野：そんな感じでいつも四苦八苦している僕らですけど、今回、カメラマンさんがすごくかっこよく収めてくれました。
新：撮影スタジオが“リベンジャーズ感”にあふれていたのもありがたかったですよね。
狩野：すごかった！ でっかいシャッターがドーンとあって、「あっ、これはもう喧嘩するところだ！」って(笑)。
新：ヤンキーのたまり場になっている埠頭の倉庫でしたよね(笑)。
狩野：あと根本的なことになっちゃうけど、「週刊ザテレビジョン」に我々が登場できるのってすごくない!?
新：やっぱりそこから行きます!? 僕はどうにか意識しないようにしていましたけど、すごいことですよ！(笑)
狩野：参ったなぁ…レモンを持ってきてないや(笑)。
新：その分、武道たちが持ってくれているでしょう！
――ありがとうございます(笑)。撮影用の特攻服も、だいぶ馴染んできたのではないでしょうか。
狩野：だいぶ着慣れてきた感覚はありますよね。
新：こうやってお仕事で着るたびにしっかり洗ってくださるからか、ちょっと縮んだ気が…(笑)。
狩野：たしかに縮んだような!?
新：もしくは、自分自身が大きくなったのか(笑)。ちなみにこちらの特攻服は、実写映画「東京リベンジャーズ」のスタッフさんが作ってくださったもの。最初に着たのは「TVアニメ『東京リベンジャーズ』放送直前威弁斗～今何してンの？神社に来いよ！愛仁夢決起集会～」でした。
狩野：僕は、昨年のイベント(「東京リベンジャーズ」須辺謝留威弁斗 ～東京卍會立川通凛愚～」)あたりで初めて着させていただいて。随分となじんだもので、今では着るときもササッとスピーディーになりました。
新：しかし何度見ても、刺繍のクオリティがすごいんですよ…。触り心地が良くて、いつもさすってしまいます(笑)。
狩野：これも三ツ谷(隆)くんがやってくれたんでしょ？(笑)
新：そういうことですよね！ 作中でも「縫い直さなきゃ」って言ってましたけど、むしろ「縫い直すの!?」って(笑)。
狩野：刺繍入りの特攻服をプレゼントした直後に、タケミっちが壱番隊の隊長に任命されちゃったから。
新：「渡した直後か～い！」って(笑)。さすがに三ツ谷くん、優し過ぎますよ！
この記事の関連情報はこちら（WEBサイト ザテレビジョン）