2020年と2021年に新春SPドラマとして放送された「教場」シリーズが4月より連続ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)として放送される。そんな本作より木村拓哉が演じる主人公・風間公親の場面写真が公開となった。また、主演の木村よりコメントも到着した。
今作は、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。その頃の風間はまだ右目が失われておらず、両方の“眼”で誰よりも早く真実を見抜き、指導する後輩刑事とともに事件に挑んでいた。初解禁となった場面写真は、そんな“義眼”ではない風間の力強い眼光を収めている。
これまでのシリーズと打って変わって、警察学校の中での物語ではなく、刑事として事件を捜査していく風間を演じる木村は「今回の風間は刑事指導官という立場で、異動してきた若手刑事を指導しながら、事件の捜査もしていきます。一本のドラマなのにこういう作り方をするんだ?っていう構造になると思います。僕も今までいろんな作品をやってきましたが、今回のような作り方をしたことはありません。連続ドラマとして、“どこがどう連続”になっているのか、『教場』の1作目、2作目を受け取っていただいた皆さんにしっかり楽しんでもらいたいし、喜んでもらいたいです」とコメント。
刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となっていく本作。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのかが明らかになっていく。
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