杉本愛莉鈴演じる石川あゆみの“最後の舞台”に感涙必至<ギルガメッシュFIGHT>

2023/01/16 15:29 配信

ドラマ レビュー

再び迫る打ち切りの危機に対して加藤(藤原季節)がとった行動とは…(C)テレビ東京

藤原季節が主演を務めるParaviオリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」の第3話が1月14日深夜に配信された。再び番組打ち切りの危機が訪れる中、石川あゆみ(杉本愛莉鈴)の最後の舞台として加藤が“本物の舞台”を用意するため奔走する姿が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

「ギルガメッシュFIGHT」あらすじ


本作は、90年代に放送されていた伝説の深夜番組「ギルガメッシュないと」(1991年-1998年、テレビ東京系)から着想を得たドラマ。1991年10月、テレビ東洋プロデューサー・栗田(大東駿介)は女性も見られる情報番組として「ギルガメッシュFIGHT」をスタートさせるが、内容が下品で数字もまったくとれていない。打ち切りが迫る中、ある場所で偶然見つけたテレビ東洋ディレクター・加藤(藤原)をスカウトし、一か八か、演出に抜擢する。

裏番組はオリンピック開会式…再び打ち切りの危機が迫る

「ギルガメッシュFIGHT」第3話より(C)テレビ東京


“GNNヒップライン”放送後、加藤らはディスコなどで女性がTバックを履いていることを知り「ギルガメッシュFIGHT」の影響力を実感する。しかし喜びも束の間、オリンピック開会式が来週の裏番組である事を知らされる。視聴率が1%を下回ると打ち切り対象となるため、再び窮地に立たされる。

そんな中「視聴率1%でいいから死守しよう」と栗田が提案した企画が、最新ランジェリーを紹介するファッションショー。だが、加藤は時間が無い中で決まった企画に納得できずにいた。そんな中、裸エプロンで活躍した石川あゆみ(杉本)が、兄にセクシー女優であることを知られ、番組を降板することを加藤は知る。