清野菜名がトップバッター 日曜夜に新ドラマ枠が誕生「心を温めにきてほしい」<日曜の夜ぐらいは...>

2023/01/20 05:00 配信

ドラマ 速報

4月より、清野菜名主演の新ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」が始動する(C)ABCテレビ

ABCテレビは4月より、日曜夜10時に全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタートさせる。その第一弾となる4月クールで、清野菜名主演の岡田惠和によるオリジナル作品「日曜の夜ぐらいは...」(毎週日曜夜10:00から、テレビ朝日系)が放送されることが決定した。「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルな物語を繰り広げていく。

記念すべき第一作の主演は清野菜名


主演の清野は、現在28歳。19歳で出演した映画「TOKYO TRIBE」(2014年)でのアクションシーンが話題となり女優として注目を集め、その後も数々の作品で体当たりの演技に挑戦。2022年夏に公開された「キングダム2 遥かなる大地へ」でも華麗な剣術を披露した。

その分野では他の追随を許さない存在感を放ち続ける一方で、黒柳徹子の自伝的ドラマ「トットちゃん!」(2017年、テレビ朝日系)では主演として高評価を得るなど、1つのカテゴリーに留まることなく精力的な活躍を続けている。

そんな清野が、初めて岡田脚本に取り組む同作では、派手な身体表現を封印。やりたいことではなく、やらなければならないことで日常が埋まっていく暮らしに身を置き、抱えた屈託は心の奥底にしまい込んでいる等身大の女性像と向き合う。

脚本は、連続ドラマ「ひよっこ」(2017年、NHK総合)、「にじいろカルテ」(2021年、テレビ朝日系)、「ファイトソング」(2022年、TBS系)や、映画「いま、会いにゆきます」など、数々の名作ドラマ・映画を世に送り出してきた岡田によるオリジナル作品。

繊細なタッチで丁寧に描きあげるリアルな女性たちと、彼女たちに起こったある奇跡から始まる温かな物語が見どころとなっている。