永瀬廉“音”「これからお前と住むの？」広瀬すず“空豆”との共同生活がスタート＜夕暮れに、手をつなぐ＞

広瀬すずが主演、King & Prince・永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が、1月24日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。

脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」（2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。

空豆と音に関わる登場人物を演じるのは…

空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A＆R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。

また、二人が暮らすことになる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子、黒羽麻璃央、内田理央、櫻井海音、遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

空豆、“運命の人”との別れに大粒の涙…「気持ちわるか」

1月17日に放送された第1話では、空豆と音の“出会い”が描かれた。福岡では同じ音楽を聞いていたことに運命を感じ、東京では空豆のとっぴな行動に衝撃を受け、思わず心動かされる音。一方、そんな空豆が向かう先は、二回とも大好きな婚約者・翔太(櫻井)の元だった。

しかし、二人が次に会うのは、空豆が婚約破棄された夜。「他に好きな人ができたから」、思いもよらない出来事に涙した空豆は、その後翔太からもらった大事な指輪を落としてしまったりと、まさに踏んだり蹴ったり。そこへ現れた音は、片方の靴まで落とした空豆をおぶってホテルへ送り届ける。

そして、ひょんなことから“空豆をこの世につなぎ止める“というミッションを請け負った音は、翌日翔太の家にも同行することに。標準語を使いこなす翔太の姿を目の当たりにした空豆は、自分が恋をしていた翔太ではないのだと悟ると「気持ちわるか」、そう言い放ち家を飛び出すのだった。

次回、第2話では、空豆と音の共同生活がスタートする。磯部(松本)から「あんたの曲には、痛みがない。だから人の心を打たない」と指摘されていた音にとって、空豆との出会いはどのような変化をもたらすのか。二人の恋の行方に注目が集まる。