続けて、撮影ついて「演出が特殊で、台本にないことも喋っていいし喋らなくてもいい。自由でした。だから、朝(現場に)来た時から演じる人でいないと、対応できないんですよね」と振り返った。その影響で「お互いを俳優として見ない、浩輔と龍太として見ている関係が求められたので、氷魚くんを氷魚くんとして見られるようになったのは最近です(笑)」と明かした。
撮影中は“サプライズ”も多かったとのことで「待ち時間にボーッとしていたら、ここ(顔の横)にカメラがあって撮られていたりしました。自然なところを撮るために、スタッフの間だけで『カメラを回す』の合図を決めていたらしいです」と回想した。
最後に、締めの挨拶でマイクを握った鈴木は「SNSは僕たちも見ています!エゴイストだけにエゴサーチしています。どう思われているのかすごく気になっているので、ぜひ感想を書き込んください」と呼び掛けていた。
◆取材・文=大野代樹