草なぎ剛「ステージの上で踊って歌ってというのは格別」5都市を巡るファンミー ティングがスタート【連載】草なぎ剛のお気楽大好き！Vol.289

発売中の「月刊ザテレビジョン3月号」掲載の連載「草なぎ剛のお気楽大好き！Vol.289」では、2022年12月からスタートした全国5都市でファンと触れ合うファンミーティングの感想をたっぷり聞きました。

5都市を巡るファンミーティングがスタート

ライブでもコンサートでもなくて、ＮＡＫＡＭＡならではのミーティング。これからのことをみんなで考えようぜ！みたいな。それは別に実質的には話してないんだけど、空気感でこれからもみんな一緒についてきてくれるの？という思いを一つにする、僕にとってはそんな会。「ＮＡＫＡＭＡ ｔｏＭＥＥＴＩＮＧVｏｌ．２」が東京・国立代々木競技場第一体育館からスタートしました。有観客で開催するのは3年8カ月ぶりだったので、感動しました。舞台はお客さんの前でやってはいるけど（稲垣）吾郎さんと（香取）慎吾ちゃんと一緒にステージの上で踊って歌ってというのは格別なもので。

ファンミーティングの舞台裏は？

久しぶりだったからか、ＮＡＫＡＭＡの皆さんの応援も前のめりでね。僕らも花道を歩いたりして、今までのことをいろいろ思い出したし、ここから一歩進めたんだねと、道は突き進んでいるんだぞと。2022年の最後にみんなに会えて、いい形で締めくくれたと思ったし、2023年は5都市、毎月行くので、その出発として大きな船を共にこぎ出した、そんな楽しくて楽しくて幸せな空間でした。

今回の構成はいつも通り慎吾ちゃん。でもリハーサルは１日、いや実質半日かな。あとは各自やっといて！みたいな感じで。なので、当日一応衣装を着けて通してみたら、初めて着たので衣装が大きくて。僕のはヒラ～ッと裾が広がる衣装で、クルッと回ると華やかに見えていいんだけど、結構ガバガバで腰のところをつまんだり縫ったり。本番直前に衣装さん、てんてこ舞いだった（笑）。