テレ朝夜9時ドラマ「星降る夜に」「相棒 season21」「警視庁アウトサイダー」が視聴者を魅了

2023/01/25 22:00 配信

ドラマ

「星降る夜に」を含めたテレ朝ドラマに大きな反響が(C)テレビ朝日

“あなたに出会う、新しい夜へ”を共通キャッチコピーに掲げている、2023年1月クールのテレビ朝日夜9時ドラマ。火曜は「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)、水曜は「相棒season21」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)、木曜は「警視庁アウトサイダー」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)を放送。その三作品ともに視聴者を魅了し、視聴率、配信が好調かつSNS上でも大きな盛り上がりを見せている。

「星降る夜に」第1話はTwitterの世界トレンド1位を獲得


大石静氏脚本の「星降る夜に」は、のどかな海街を舞台に感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)が運命の恋を育んでいく“10歳差ラブ”のオリジナル・ピュアストーリー。

1月17日に放送された第1話の見逃し配信の総再生回数が、300万回を超え、テレビ朝日のドラマ歴代最多の再生回数となった。SNSでも「来週も楽しみ! 1話から涙が止まらなかった!」「2人ともかわいくて、目が話せない…久しぶりに恋愛ドラマにキュンとできる予感」「笑いあり涙あり…感情が大忙し!」などの声であふれ、第1話の中盤ではTwitterの世界トレンド1位を獲得する盛り上がりを見せた。

第2話では吉高と北村が急接近


1月24日放送の第2話では、二人が急接近。真っすぐに積極的なアプローチをする年下男子・一星の姿に「あまりにもかわいすぎる」「母性あふれ出す」「大型犬みたい」「破壊力すごい」といった声があふれ、鈴と一星の恋が加速していく様子や、雪降る夜の幻想的な踏切告白シーンでは「美しすぎる」「あんなに真っすぐ告白されたら胸がギュッとなる」と身もだえするツイートも飛び交った。

また、第1話で孤独死に対して遺品整理士・一星が「一人寂しく旅立ったと決めつけるのは違う」と言い放つシーンが印象を集めたのと同様、第2話では匿名出産というシビアな現実が描かれる中、「誰かの人生をかわいそうと同情すること」に対して鈴が「おかしい気がする」とコメント。

吉高演じる鈴が、世間の“決めつけ”に問い掛ける姿に絶賛の声があがり、胸キュンだけではない、大石氏が描く“命とのはじまりとおわり”にまつわる深いヒューマンドラマの側面も大きく評価された。

また、吉高の「ハイボール」、北村の「猫」、さらには二人が見に行こうと約束する映画のタイトルに「たぬきの戸締り」など、くすりと笑える細かい仕掛けに注目する視聴者も続出。そんな「星降る夜に」第1話、第2話ともに、Tver、ABEMAで無料見逃し配信されている。