広瀬すずが主演、King & Prince・永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第3話が、1月31日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。
脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。
空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。
また、二人が暮らすことになる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子、黒羽麻璃央、内田理央、櫻井海音、遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
1月24日に放送された第2話では、九州の片田舎でのびのびと育った空豆にとって、初となる東京での新生活がスタート。ひとつ屋根の下で暮らすことになった空豆と音が、さまざまな人と出会っていく姿が描かれた。
空豆は、家賃を入れるため老舗そば店「大野屋」でアルバイトを始める。そんな中、元婚約者の翔太(櫻井)が購入予定であったエレベーターの設置費300万円を支払うことになってしまった空豆は、千春(伊原六花)の提案で“婚活”をすることに。そして、響子の息子・爽介(川上)と共に異業種交流会に参加する。
最初は前向きな気持ちで参加した空豆だったが、自分とは住む世界の違う人たちに囲まれ、すっかり疲れ切ってしまう。すると、爽介から「出ますか?」と声を掛けられ、二人は車で帰宅することに。そこで、空豆は母親に捨てられてしまった過去を爽介に打ち明ける。
一方、音はバイト先に訪れた謎の美女・セイラ(田辺)から「私、あなたに一目ぼれしたの」と言われ、電話番号を渡される。どうせからかわれているだけだと考えていた音だったが、後日勇気を出して電話をしてみると、セイラから電話を待っていたと言われ、どこか照れくさそうな表情を浮かべていた。次回、第3話では、空豆と音がそれぞれの恋と向き合う姿が描かれる。
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