広瀬すず“空豆”と永瀬廉“音”、それぞれ別の相手とデートへ「女の人とおったやんね?」<夕暮れに、手をつなぐ>

2023/01/30 05:00 配信

ドラマ

広瀬すず“空豆”は心沸き立つ夢の種に出会う (C)TBS

広瀬すずが主演、King & Prince永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第3話が、1月31日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。

脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。

空豆と音に関わる登場人物を演じるのは…


空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。

また、二人が暮らすことになる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子黒羽麻璃央内田理央櫻井海音遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

新生活が始まった空豆…300万円のため“婚活”に励む


1月24日に放送された第2話では、九州の片田舎でのびのびと育った空豆にとって、初となる東京での新生活がスタート。ひとつ屋根の下で暮らすことになった空豆と音が、さまざまな人と出会っていく姿が描かれた。

空豆は、家賃を入れるため老舗そば店「大野屋」でアルバイトを始める。そんな中、元婚約者の翔太(櫻井)が購入予定であったエレベーターの設置費300万円を支払うことになってしまった空豆は、千春(伊原六花)の提案で“婚活”をすることに。そして、響子の息子・爽介(川上)と共に異業種交流会に参加する。

最初は前向きな気持ちで参加した空豆だったが、自分とは住む世界の違う人たちに囲まれ、すっかり疲れ切ってしまう。すると、爽介から「出ますか?」と声を掛けられ、二人は車で帰宅することに。そこで、空豆は母親に捨てられてしまった過去を爽介に打ち明ける。

一方、音はバイト先に訪れた謎の美女・セイラ(田辺)から「私、あなたに一目ぼれしたの」と言われ、電話番号を渡される。どうせからかわれているだけだと考えていた音だったが、後日勇気を出して電話をしてみると、セイラから電話を待っていたと言われ、どこか照れくさそうな表情を浮かべていた。次回、第3話では、空豆と音がそれぞれの恋と向き合う姿が描かれる。