最後に生田が「お風呂は日常の中の幸せだと思います。何となくシャワーで終わらせたりとか、何となくパッと入ってパッと出ちゃってもいいんだけど、この映画を見た後、お風呂が楽しくなって、銭湯に行きたくなって、誰かとお風呂に入りたくなって…そんなふうに皆さんが価値観を変えてくれたらいいなと思います」とファンにメッセージを送り、締めくくった。
同作は、小山薫堂が2015年より提唱している、日本の文化である「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道「湯道」がテーマ。“家元”である小山自身が映画化を企画し、完全オリジナル脚本の映画として2月23日(木)より全国公開される。
◆取材・文=ブルータス・シーダ
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