河合優実、錦戸亮ら、岸田奈美原作のプレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に出演

2023/01/27 18:56 配信

ドラマ

プレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」出演者(C)NHK

5月14日(日)放送開始のプレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(毎週日曜夜10:00-10:50、NHK BSプレミアムほか、全10話)に、河合優実坂井真紀吉田葵錦戸亮美保純が出演することが分かった。同ドラマは、作家・岸田奈美の家族をめぐる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーをドラマ化。

映画界で数々の賞に輝く河合が演じるのは、主人公・岸本七実。また、主人公を見守る両親として坂井が母親の岸本ひとみを、錦戸が父親である岸本耕助を演じる。さらに、吉田がダウン症の弟・岸本草太を演じ、美保が祖母・大川芳子を演じる。

河合優実コメント

河合優実※提供写真


岸本七実役を演じます、河合優実です。私も七実と同じく長女です。家族のあり方やそれぞれとの距離感は、時が経つにつれ形を変えていくものだなという実感が、私個人にも出てきました。この時機にドラマを通して家族というものについてじっくり考えられることを幸運に思います。今このばらばらの世界で、どんなふうに家族の話ができるのか。また、岸本家の面々がどんなふうにお互いを大切にしている様に、皆様の目に映るのでしょうか。私も楽しみに、七実と共にガンガン成長していく気持ちで演じたいと思います。ぜひ楽しんでください!

坂井真紀コメント

坂井真紀※提供写真


ユーモアとチャーミングがあふれる岸田奈美さんの原作を、お会いするたびにユーモアとチャーミングを得意技として持ってるに違いないと感じる大九明子監督が撮影したら、悲劇も喜劇に変わるに違いありません。気持ち次第で世界は変わるんだなっと台本を読みながら強く思う日々です。人生いろいろありますもの。だから、このドラマを、届けなきゃ、届けたい、と思います。