Snow Man阿部亮平　キャスター、アイドル、大学OB…3つの顔を見せたSDGsレポに 「わかりやすくて勉強になる！」「あべガチャコンビ癒し！」の声

阿部亮平、ナンをガチャピンに「あーん」

海外からの留学生が多い上智大学では、多様性への取り組みのひとつとして、学食で「ハラルフード」(イスラム教の戒律にのっとった食べ物)も提供。ほかにも食品ロス削減のための「小盛券」や「小盛ボタン」も採用している。学生、教職員のみが利用できる施設だが、今回、阿部は取材のため学食を訪れチキンカレーを注文。運ばれてきた大きなナンに「でっか！」と驚き、「(大きさが)顔よりある」と顔と並べて比べたり、ガチャピンにナンを“あーん”すると見せかけ、自分でパクっと食べたりと楽しんでいた。

阿部とガチャピンは学生職員によるSDGs会議にも出席。そこで阿部は、急な出席にもかかわらず「マイクロプラスチック(プラスチックごみが劣化で細かくなったもの)によるアート」を提案するなど母校のためにアイディアを出した。

本当にまじめだった学生時代

阿部は、大学・大学院時代に所属していた研究室も訪問。恩師や、取材があると聞いてサプライズで集まった同期と会い、学生時代に戻ったかのような笑顔を見せた。恩師から「まじめ」「本当に頑張っていた」と言われると、「学校行って、夜ジャニーズの公演出て、研究室に帰ってきて論文進めて研究室に泊まって、そこからジャニーズの公演に通うみたいな…」と、学業と芸能活動を両立していた時代を振り返った。

取材を終えた阿部はスタジオで「母校で懐かしかったですし、こういう取り組みが行われていることも知らなかったので改めてこの大学を卒業できて誇らしくなった」と語った。