広瀬すず“空豆”「人生一度きりとよ!」心ときめく夢との出会い…永瀬廉“音”はメジャーデビューが決定<夕暮れに、手をつなぐ>

2023/02/06 05:00 配信

ドラマ

広瀬すず“空豆”&永瀬廉“音”、二人の関係にも変化が (C)TBS

広瀬すずが主演、King & Prince永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第4話が、2月7日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。

脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。

空豆と音に関わる登場人物を演じるのは…


空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。

また、二人が暮らすことになる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子黒羽麻璃央内田理央櫻井海音遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

空豆は爽介にプロポーズ、音は謎の美女とデートへ


1月31日に放送された第3話では、空豆と音、それぞれの恋の行方が描かれた。運命の出会いを果たし、ひとつ屋根の下で暮らしだすも、別の相手と恋を始めた二人。しかし、始まったばかりの二つの恋は、思わぬ形で終止符を打つ。

婚活パーティーに参加した帰り道、祖母・たまえ(茅島成美)から「振られたなら帰ってこい」と言われた空豆は、勢いで目の前にいた爽介にプロポーズをすると「しますか、結婚」とまさかの回答が。響子(夏木)からもらった水族館のチケットを使って二人はデートをするも、後日爽介には別れ話がこじれている彼女がニューヨークにいることが分かり、結婚を前提とした付き合いは辞めることに。

一方、音が一緒に水族館に訪れていたのは、以前「一目ぼれした」と声をかけてきた謎の美女(田辺)。二人は徐々に距離を縮めるも、「お金、貸してもらえないかな?」という彼女の言葉に音は戸惑う。

詳細を聞くとボロが出始め、詐欺であることが発覚。浪費家の妹が作った借金を返すために声を掛けたという彼女の本音を聞いた音は、また電話をしてもいいかと尋ねられると「いいよ、電話して。出られたら…出る」と答え、その場を去るのだった。

第3話ラストでは、地元に帰るしかないと口にしていた空豆に対して、音が「帰んなよ、いろよ」と引き留めるシーンで幕を閉じた。それぞれの恋に区切りをつけた二人が、どのようにして次のステージに進んでいくのか注目が集まる。