「居酒屋ふじ」長山洋子が9年ぶりドラマ出演

2017/06/17 14:00 配信

ドラマ

「居酒屋ふじ」第6話にゲスト出演する長山洋子(C)テレビ東京

7月8日(土)スタートの永山絢斗大森南朋W主演ドラマ「土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』」(テレビ東京系ほか)に、長山洋子がゲスト出演することが分かった。長山のドラマ出演は9年ぶりとなる。

演歌歌手としてはもちろん、23年続く長寿番組「洋子の演歌一直線」(テレビ東京)では、自身の冠番組として司会を務めるなど、多彩な活躍を見せている長山だが、ドラマ出演は2008年の「水戸黄門」(TBS系)にゲスト出演して以来で、本人役としての出演は初めて。「ふじ」の長年の常連でもある長山は、ドラマ内で“幻のあの曲”を披露する。

長山洋子コメント


「ふじ」に行き始めたのは演歌歌手になりたての時くらいからで。ほぼ毎日のように「ふじ」でごはんを食べている時期が一時ありました。お店は夜7時からオープンして、朝の5時までやっていたんです。開店してから閉店の朝5時までいたこともしょっちゅうあって(笑)。

新曲が出たときに、ポスターを持っていったら、お父さんとママが「洋子ちゃん、お父さんへ!ってサイン入れて貼っていって~!」って言ってくれて。それから、新曲が出るたびにポスターを貼らせてもらうことになったんです。

お父さんは、本当のお父さんみたいになってきて。ほとんど仕事の愚痴は外では話さないのですが、お父さんとママに仕事の愚痴を話したこともありましたね。お父さんとママを100%信頼していました。

あとは、ドラマに出るのが本当に久しぶりでした。「大森さん、永山さんって、どういう人なんだろう!」とかだいぶ不安があって…。実は知り合いの役者さんに探ったりしていました(笑)。でも本当に気さくな方ばかりでした!

長山洋子、本人役は生まれて初めてでした。演じるという感覚が全くなかったので、素のままなので、放送を見るのが怖いです(笑)。