吉高由里子“鈴”「私も北村匠海“一星”が好き」思いが重なり合った二人が交わす美しすぎるキス<星降る夜に>

2023/02/07 20:23 配信

ドラマ

鈴を明るく変える一星の存在…第4話の気になるあらすじは?


真っすぐで、強くて、どこまでも優しい、音のない世界で自由に飛び回る柊一星(北村匠海)の本質に心引かれ、10歳差を超えて、彼のおでこにそっとキスをした雪宮鈴(吉高由里子)。「ステイ」状態解除により、また一歩距離を縮めた二人は、胸躍る新たな日常の扉を開くことに。

仕事の休み時間に、一星にリモートで手話を教わったり、一星のバックパック世界旅行時代の友人が経営するギリシャ料理店でデートをしたりと、鈴は一星を介し、これまで知らなかった世界へどんどん足を踏み入れるようになり、徐々に明るく、いきいきと生きるように変わり始める。

そんなある日、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に食品会社に勤めるキャリアウーマン・佐藤うた(若月佑美)が来院。担当医の佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が妊娠6週目だと伝えるも、うたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべる。

新たな命が芽生えたことを心から祝福する深夜は、彼女の意外な反応に戸惑い、どんな事情があるのだろうかと心配するが、看護師の蜂須賀(長井短)から「気持ちが分かる。自分も別に子供好きじゃないんで」と正反対の意見を述べられ、「ぜいたくな悩みだ」と本音をぶつけてしまう。

妊婦の正体は…一星の親友・春の妻だった


一方その夜、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)は妻・うたから妊娠を告げられる。深夜が担当したあの妊婦は、ほかでもない春の妻だった。その後、春はひとりでマロニエ産婦人科に現れ、「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と衝撃な問い掛けをぶつけてくる。

父親になることを受け入れられず、自らの過去も相まって、うたの存在にも息苦しさを感じるようになってしまう春。春は何に悩んでいるのか、彼にとっての“しあわせ”とは何なのか、どんなに考えても答えは分からないけれど、それでもなんとか春の力になりたいと考え、前向きな言葉をかける一星。しかし、彼の思いやりは逆に春を追い詰め、二人は大けんかをしてしまう。

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