そんなある日、一星は春と、うたの妊娠のことでけんかしてしまう。心身のバランスを崩して前職を辞め、やっと今の会社で仕事できるようになったばかりの春は、「とても人の親になんかなれない」と自信がなかったのだ。
そのことを一星は知らず、鈴にも「何も言わずにそばにいる優しさもあると思う」とアドバイスされていたが、暗い表情をしていた春の助けになれればと声をかけるも「ほっといてくれ」と言われてしまった。
それで落ち込んでいた一星を、同居する祖母のカネ(五十嵐由美子)が鈴とのことだと誤解し、鈴を内緒で家に呼んだ。食事をしたあと、鈴を送っていく一星は、デートのときに鈴が気に入っていたネックレスをサプライズでプレゼント。そのネックレスをつけてあげるとバックハグした状態で「鈴が大好き」と手話で伝え、鈴も「私も一星が好き」と返事をした。
“ステイ”状態だった恋が実り、初対面以来となる2度目のキスは情熱的で、思いが通じ合う素晴らしさを存分に感じさせた。
タイトルがTwitterのトレンド入りするなか、「#星降る夜にきゅん補充」のタグをつけ、情熱的なキスシーンやバックハグ手話、ボディシートといったキュンを感じたシーンを語り合う投稿も。
ところが、その幸せが不穏な空気に包まれてしまうことに。SNSに「雪宮鈴は人殺し」と書き込む何者かの姿、そして、うたが腹痛を訴えて倒れている姿が映し出された。次回2月14日(火)放送第5話の予告映像はつらい展開を予感させ、視聴者からは幸せを願う声であふれた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)