<舞いあがれ!>八木莉可子が“短歌女子”役で見せた絶妙な危うさ 「鎌倉殿」「First Love」…話題作に次々出演中

2023/02/09 20:01 配信

ドラマ レビュー

連続テレビ小説「舞いあがれ!」に史子(八木莉可子)、登場! 「舞いあがれ!」第90回より (C)NHK

福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。2月9日放送の第90回では、貴司(赤楚衛二)の短歌に憧れる女性・秋月史子がデラシネを訪れるエピソードの続きが描かれた。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年、NHK総合ほか)にも出演した八木が、独特の存在感でさっそく注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)

「短歌は、私の…命ですから」


第19週「告白」では、舞の兄・悠人(横山裕)の挫折や、五島の面々が物産展に挑戦するエピソードが描かれている。そんな中、史子は第89回で初登場した。

デラシネの奥の座敷で舞(福原)と貴司が「貴司くんの顔見たらホッとするねん」「助けてもろてんのは僕のほうやで」と、いい雰囲気で語り合っているところへ、遠慮がちに「こんにちは」とやってきた史子。「梅津貴司さん…?」と確認すると、「やっと会えました」と感慨深げ。

続く第90回では、「ときにこれ、私が作った短歌なんです。読んでいただけませんか」と抱いていた紙袋をおずおずと差し出し、貴司が「すごく、ええと思います。どの歌も綺麗で…ええ歌読ませてもろて、ありがとうございました」と好意的な感想をつたえると、突如すすり泣き。

「短歌は、私の…命ですから。それ否定されたら生きていかれへん」と貴司が差し出したハンカチで涙を拭き、帰り際には舞に「あの、奥様ですか?」と尋ね、舞が否定すると「良かった」と笑顔を見せた。

危うさ発揮で朝ドラ受けもザワつく


どこか重たい雰囲気のある史子。貴司に自作の短歌を差し出す時の上目遣いや、突然口にする「やっと会えました」「短歌は私の命ですから」といったドキッとするような一言も印象深い。

舞と貴司がいい雰囲気だった場面に登場したことから、視聴者の中には「舞の恋のライバルになるのでは」といった声も。第90回放送後の「あさイチ」恒例朝ドラ受けでは、博多華丸が「穏やかじゃないね…秋月さん見る目が笑ってなかった。舞ちゃん」と、舞の心中を推し測った。

短歌を通じて貴司と意気投合する史子 「舞いあがれ!」第90回より (C)NHK