眞島秀和が主演を務める「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第4話が2月9日に放送された。40代独身男性が主人公の本作。共感を呼ぶ等身大の物語がゆっくりと展開するなか、過去や人生に向き合っていく様子が描かれた。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、原秀則の同名漫画が原作。人生の停滞期に入った書籍デザイナーの筒見拓郎(眞島)と、拓郎が20年前に愛した女性の娘である17歳の少女・谷村くるみ(中田青渚)、そして拓郎の高校の同級生で20年以上も思いを寄せている森田絵里(矢田亜希子)という、不器用な男女が織り成す等身大のヒューマンドラマとなる。
出演はほかに、くるみの同級生・小椋悠役にJO1・木全翔也。拓郎の行きつけのバーのマスターを嶋田久作、拓郎が勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎を杉本哲太、くるみの父・平尾研二を橋本じゅん、くるみの祖母・谷村桃子を手塚理美が演じる。
第4話では、拓郎、くるみ、絵里、それぞれが仕事や恋、未来に向き合うことに。
仕事では、若い才能の台頭に自信を失いかけていたが、くるみがイラストを描くことに楽しそうに向き合う姿に感化され、担当している案件に生かすことができた。木ノ下からも「いいよ」と言われてうれしそうな表情を浮かべた拓郎。
そんななかで、安奈の過去を2人の人物から聞くことに。
父・研二(橋本)のことを「適当な人」と語るくるみ。杏奈はそんな研二と、くるみが生まれてすぐに離婚したが、苦労していたという。「なんとなく安奈は幸せな奥さんになっているんだろうなって」思っていた拓郎は複雑な表情に。
また、大学時代のバンド仲間・宇崎(黒田大輔)からは、安奈がバンドに入る前から拓郎に夢中だったのだと聞かされる。
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