2月12日(日)に放送される「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜朝9:00-9:30、テレビ朝日系)の第22話にて鈴木福が演じるジーンが仮面ライダージーンに変身。幼少期から仮面ライダーシリーズのファンだった鈴木は念願の“変身”への喜びを語った。
2月12日(日)に放送された「仮面ライダージーン」の第22話「乖離IV:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!」にて本作にレギュラー出演中の鈴木福が仮面ライダージーンに変身した。
「仮面ライダーギーツ」では、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)ら個性豊かな仮面ライダーたちが、それぞれの願いを賭けて“デザイアグランプリ”とよばれる生き残りゲームで敵と戦いながら競い合ってきたが、実はそれがリアリティーショーだったという衝撃の事実が明らかに。そんなリアリティーライダーショーを、“観客”が見ているという設定で、波乱の物語が進んでいる。
鈴木が演じているのは、浮世英寿/仮面ライダーギーツを応援するサポーターのジーン。第22話では、敵・ジャマトを支援するスポンサー・ベロバ(並木彩華)の増長をいさめる形でジーンが登場し、颯爽と仮面ライダージーンに変身した。
変身前のジーンはブルーとホワイトのメッシュを入れたモードなヘアスタイルがポイントだったが、変身後の仮面ライダージーンも、白と黒のモノクロカラーにブルーの差し色が入ったスタイリッシュなキツネのような姿に。また、頭部と胸元にはカードが斜めに刺さったようなデザインになっており、左右非対称なシルエットも特徴的。変身ポーズもクールな魅力にあふれたものとなっている。
鈴木は3~4歳ごろから仮面ライダーにハマり、7歳のとき出演した「徹子の部屋」では、自身が考案したライダー“仮面ライダーピザ”の変身ポーズを披露したほどのライダーファン。これまで仮面ライダーシリーズへの出演は「仮面ライダーオーズ」第10話と映画「スーパーヒーロー戦記」の2回あったが、レギュラー出演は本作が初。そして“変身”したのも、今回が初めてとなった。
幼少時から、仮面ライダーへの変身に憧れを抱いていた鈴木。今回、“15年越し”の夢が叶い、「撮影に臨んだときもめちゃくちゃうれしかったですが、完成した映像を見て、本当に変身したんだな…と改めて実感がわきました!幼いころから僕を応援してくださったみなさん、一緒に喜んでくださったらうれしいです」と、コメント。
クールな変身ポーズにも「英寿と並んで変身したときにシンクロしてカッコよく見えるポーズにしたので、そこがお気に入りポイントです」と、こだわりを詰め込んだことを告白。さらには、「仮面ライダージーンはめちゃくちゃ強くてカッコいいので、今後の活躍にも期待してください!」と、これから物語に大きな嵐を巻き起こしていくことを約束した。
鈴木福が変身する仮面ライダージーンの活躍は、2月19日(日)放送の第23話「乖離T:いざ!推しのためなら」でたっぷりと描かれる。また、第23話は謎に包まれたジーンの正体にも迫る内容となっているばかりか、「仮面ライダーギーツ」の転換点ともいえる重要な回となっている。