【AKB総選挙】2017年の第1党はAKB48! だが“選抜”は…!?

2017/06/18 07:00 配信

アイドル

壇上でAKB48からの卒業を発表したAKB48・渡辺麻友(2位)(C)AKS

6月17日に開票結果が発表された「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」。ランクイン圏内の1~80位に最も多くメンバーを送り込んだのはAKB48で、卒業発表をした渡辺麻友や総監督・横山由依ら19人が壇上に上がった。

だが、49thシングル表題曲を歌う1~16位の“選抜”に目を向けると、様相が少し変わってくる。

AKB48からの選抜メンバーは渡辺(2位)、横山(7位)、岡田奈々(9位)、高橋朱里(11位)の4人。しかし、SKE48からは松井珠理奈(3位)、須田亜香里(6位)、惣田紗莉渚(8位)、古畑奈和(14位)、高柳明音(15位)の5人が選抜入りし、AKB48を上回る結果となっている(NMB48=2人、HKT48=2人、NGT48=3人)。

元々「総選挙に強い」と言われていたSKE48。2015年の総選挙では80位以内に26人がランクインし、第1党の座に就いたが、2016年はAKB48にその座を明け渡し、HKT48にも抜かれてしまっていた。

今回も全体を見れば第1党とはならなかったが、“選抜”に多くのメンバーを送り込んだことで、“選挙に強いSKE”の面目を保ったというところだろうか。