ハマカーン浜谷健司、毒舌が止まらない相方の神田伸一郎を“毒をためていたフタが外れて危険な状態”と報告＜しくじり先生＞

ツッコミ担当の浜谷健司とボケ担当の神田伸一郎からなるハマカーンが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1～3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後～／ABEMA SPECIALチャンネル)の2月10日の放送では、「しくじり学園 お笑い研究部」の「ハマカーンの今後を考える」第二弾として、2022年7月に放送し、反響を呼んだ第一弾では、神田先生が抱えていた芸能界に対する思いのたけを赤裸々に明かし、放送後には神田先生の新たな一面に賞賛の声が寄せられた。しかし、あれから7ヵ月が経った今、神田先生がさらに深刻な状態に陥っており、そこで今回は、第一弾放送後の変化や新たに浮上した問題点について掘り下げていった。

第一弾放送後の変化

第一弾放送後の変化として、「良いニュースと悪いニュースがある」と切り出した浜谷先生は、まずは“良いニュース”として、神田先生に“「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)「有吉の壁」(毎週水曜夜7:00-7:54、日本テレビ系)などのバラエティのオファーが急増した”と発表し、生徒たちから「よかった！」「素晴らしい！」と拍手が贈られた。

しかし、浜谷先生はその後すぐに、“悪いニュース”として神田先生が、“毒をためていたフタが外れて危険な状態”であると報告し、浜谷先生は、第一弾で本音をぶちまけた神田先生が、悪口を言うべきか、言わざるべきかというかっ藤がなくなり、どんどん毒を吐き出すようになってしまったと解説した。

また、ほかの番組に出演する際、ディレクターから必ずと言っていいほど「『しくじり先生』みたいな感じでしゃべってください」と言われるようになり、より毒をためていたフタがバカになってしまったとも分析し、そのような流れから、さらに「○○が嫌い」と毒を放出するようになったという神田先生は、そこで新たに追加された“大嫌いな人”を明かしていくが、神田先生ならではのリアルな視点と嫌いな理由に、生徒たちも思わず笑い声をあげていた。

さらに、毒舌が止まらなくなった神田先生は、ほかにもバラエティ番組出演時の発言や立ちふるまいにおいて、さまざまな事件を引き起こしていると続けた浜谷先生は、実際に起きた事件を挙げ、当時の状況を説明していくが、とある事件について納得がいかない様子の神田先生は、突如、反撃に出て、事件の真相を語ると、生徒たちは「浜谷さん、ヤバいね！」「浜谷さんがヤバいんですね」と立場が逆転してしまう。