矢田亜希子“絵里”、眞島秀和“拓郎”への思いがあふれ動き出す<しょうもない僕らの恋愛論>

2023/02/16 06:00 配信

ドラマ 動画

2月16日(木)放送の「しょうもない僕らの恋愛論」第5話では、絵里(矢田亜希子)がついに拓郎(眞島秀和)へ思いを伝える(c)原秀則/小学館/ytv

眞島秀和が主演を務めるドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第5話が、2月16日(木)に放送される。

そばにいる人の思いに気づかない鈍感すぎる中年男・拓郎を眞島秀和が熱演

絵里の思いを知らない拓郎(眞島秀和)も、ある大きな決断を下そうとしていた(c)原秀則/小学館/ytv


原秀則の同名漫画を原作とする本作は、人生の停滞期に入った40代独身の中年デザイナー・筒見拓郎(眞島秀和)がかつて愛した女性の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、自身の止まっていた人生が動き出す様子を描く“等身大のヒューマンドラマ”。

拓郎、くるみ、そして拓郎の高校の同級生で、20年以上も拓郎へ思いを寄せながら一歩踏み出せずにいた森田絵里(矢田亜希子)は、互いの考えに触れて刺激し合い、それぞれが自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく。

また、くるみの同級生・小椋悠役で地上波連続ドラマ初出演となるJO1木全翔也が出演。さらに、くるみの祖母で喫茶店を営む谷村桃子役を手塚理美、拓郎の勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎役を杉本哲太、拓郎の行きつけのバー「ちゃらんぽらん」のマスターを嶋田久作が演じる。

その他、絵里が勤める会社の後輩・堀江俊彦役に古舘佑太郎、くるみの父で安奈の元夫・平尾研二役に橋本じゅん、拓郎の同級生・宇崎隆役の黒田大輔、柳竜太郎役の好井まさおなど、多彩なキャスト陣が3人の物語を盛り上げていく。


まだまだ過去にとらわれる拓郎の一方、絵里に思わぬ展開が起きた第4話

“青春の終わらせ方”がわからない二人に、今度こそ変化は訪れるか(c)原秀則/小学館/ytv


2月9日放送の第4話では、くるみから母・安奈と父・研二が早々に離婚していたことを告げられ拓郎はショックを受けてしまう。さらに宇崎からも、学生時代安奈がバンドに加入したのは拓郎に一目ぼれしたのがきっかけだったと今更教えられ、拓郎の安奈に対する未練は深まるばかり。

一方、絵里は職場の後輩・堀江から唐突に告白されるも、やはり拓郎への思いは揺るがずまったく相手にしない。絵里の同期・薫(内田慈)から余計な情報を聞いた堀江は、「ちゃらんぽらん」で酔っ払った挙げ句宇崎をぶん殴るなど、第4話を大いに盛り上げた。

また、何かと拓郎の若い頃に興味を示すくるみに、珍しく悠が嫉妬をあらわにする姿も話題に。普段は礼儀正しい悠がくるみに「あのおっさんのこと、好きなの?」と不機嫌な様子で問いかけたシーンに、視聴者からは「報われてほしい!」といった声が相次いだ。

第5話の予告映像では、悠が絵里へ「好きなんですよね?筒見さんのこと」と直球で問いかけるシーンが。それに対して「好きだよ。高校生の頃からずっと」とさらりと答える絵里だが、職場では海外赴任を打診されるなど、何やら激動の予感が漂う。

一方、職場で同僚たちから勤続20年を祝われていた拓郎も、かつての仕事仲間と会ったことをきっかけに独立を考え始める。さらに、くるみから「好きな人いるの?」と聞かれた悠も何やら決意を固めた様子。思いを伝えられない二人と、鈍感な二人の恋模様が気になる第5話は、2月16日(木)夜11:59より放送。