眞島秀和が主演を務める「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。2月16日放送の第5話は、拓郎(眞島)に長く片思いする絵里(矢田亜希子)、くるみ(中田青渚)に密かに片思いする悠(木全翔也)、それぞれの切ない気持ちが描かれた。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、原秀則の同名漫画が原作。人生の停滞期に入った書籍デザイナーの筒見拓郎(眞島)と、拓郎が20年前に愛した女性・安奈の娘である17歳の少女・谷村くるみ(中田)、そして拓郎の高校の同級生で20年以上も思いを寄せている森田絵里(矢田)という、不器用な男女が織り成す等身大のヒューマンドラマとなる。
出演はほかに、くるみの同級生・小椋悠をJO1・木全翔也、拓郎の行きつけのバーのマスターを嶋田久作、拓郎が勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎を杉本哲太、くるみの父・平尾研二を橋本じゅん、くるみの祖母・谷村桃子を手塚理美が演じる。
ある日、絵里は悠と映画館でばったり会い、喫茶店へ。映画について話すうち、悠は「筒見さんとは付き合わないんですか?」とストレートに問い掛けた。絵里はこれまで告白しようと思ったこともあるが、「あたしって昔っからタイミング逃すんだよね~」と振り返った。
絵里の片思いに「数回しか会ったことない僕でもすぐに気付きましたよ」と言う悠に、絵里は「バカがつくくらい鈍感なやつなの」と答えた。
くるみに密かに片思いしている悠にとって、絵里は片思いの先輩であり、同士といったところ。くるみが拓郎のことが気になっているのではとヤキモキしてもいて、余計に恋する気持ちに敏感になっているのかもしれない。そんな悠に絵里は「君もがんばんなよ。タイミングは逃さないようにね」とアドバイスした。
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