眞島秀和が主演を務めるドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第6話が、2月23日(木)に放送される。
原秀則の同名漫画を原作とする本作は、人生の停滞期に入った40代独身の中年デザイナー・筒見拓郎(眞島秀和)がかつて愛した女性の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、自身の止まっていた人生が動き出す様子を描く“等身大のヒューマンドラマ”。
拓郎、くるみ、そして拓郎の高校の同級生で、20年以上も拓郎へ思いを寄せながら一歩踏み出せずにいた森田絵里(矢田亜希子)は、互いの考えに触れて刺激し合い、それぞれが自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく。
また、くるみの同級生・小椋悠役で地上波連続ドラマ初出演となるJO1・木全翔也が出演。さらに、くるみの祖母で喫茶店を営む谷村桃子役を手塚理美、拓郎の勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎役を杉本哲太、拓郎の行きつけのバー「ちゃらんぽらん」のマスターを嶋田久作が演じる。
その他、絵里が勤める会社の後輩・堀江俊彦役に古舘佑太郎、くるみの父で安奈の元夫・平尾研二役に橋本じゅん、拓郎の同級生・宇崎隆役の黒田大輔、柳竜太郎役の好井まさおなど、多彩なキャスト陣が3人の物語を盛り上げていく。
2月16日放送の第5話では、マスターや薫(内田慈)、さらには悠にまで「思いを伝えないのか」と言われた絵里が、「安奈さんと出会う前から、私はずっと拓郎のことだけを見てたの」と告白同然の言葉を拓郎に投げかける。
それでも、絵里が自分をからかっていると勘違いした拓郎は、絵里の思いをスカしてしまう。柳から説教された拓郎は、絵里のために「ちゃらんぽらん」で誕生日会を催すことに。マスターの機転によって拓郎と二人きりになれた絵里がついに長年の思いを伝えるという、物語の大きな山場で幕を閉じた。
これまで後悔に苛まれ続ける拓郎を温かく見守っていたはずの視聴者も、絵里の思いにまったく気づかない拓郎の鈍感ぶりにはSNS上で「さすがにイライラする」といった声が上がる始末。一方、絵里と悠の一途な思いには熱いエールが飛び交い、多くの視聴者がそれぞれの恋模様へ感情移入していた。
第6話の予告映像では、25年越しの恋をようやく実らせ、仲睦まじい様子を見せる拓郎と絵里の姿が。二人のことをよく知る大人たちが心から祝福する中、二人の関係に変化があったことを悟ったくるみは自分の気持ちに気づきとまどってしまう。
そして、拓郎と絵里の様子を知ってか知らずか、悠もついに“ただの幼なじみ”から脱却しようとする。悠の「好きだからだよ、くるみのことが」という言葉にくるみはどう返すのか。それぞれの恋に結論が出そろう第6話は、2月23日(木)夜11:59から放送。
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