ーー原作を読んだ感想や御神そよぎの印象を教えてください。
ジムのトレーナーとして、お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアが疎かになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりとかするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました。原作漫画を拝見して、本当に演じるのが楽しみになりました!
ーークランクインに向けて役作りなどで準備されていることはありますか。
実は、今作への出演が決まってすぐに、ずっと休会していたジムに改めて通い始めたんです。そこで、女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに活かせればと思っています。
ーー主人公・月読悠河役の萩原利久さんのイメージや印象をお聞かせください。
萩原さんは、4年ほど前にドラマで共演させて頂いた際は、すごくシャキッとしている大人っぽい印象があって、当時も、「私と歳が近い!?」と思ったほどなんです。
でも今回、久々にお会いしたら、とっても若々しくて驚きました(笑)。フレッシュと言いますか…手とかも、赤ちゃんみたいにキレイで(笑)。今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと、期待しています。
ーートリンドルさんにとっての”禁断のお夜食”とはなんですか。
私は、コンビニの納豆巻きが好きで、それが私にとっての”禁断のお夜食”でしょうか。深夜に近くのコンビニに行って買うんですが…すごくダメなんですけど、帰り道で食べてしまうんです(笑)。誰にも見られてはいけない瞬間ですよね…禁断の食べ方です(笑)。
ーー実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか。
すごく美味しくて大好きな天ぷらうどんのお店があるのですが、少し場所が遠いんですよ。ですので、そこのお店そっくりのとり天とちくわ天のうどんを再現してほしいですね(笑)。
ーートリンドルさんにとっての”癒しの時間”とはなんですか。
私にとっての癒しはズバリ食べること! だから、月読くんが食に関して大事にしている部分は、すごく共感できるんです。
ーー視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
そよぎは、仕事や生活で疲れ果てている時に月読くんが現れて、そこから徐々に変化していきます。実際に観てくださる方も、一週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒されるように、頑張りたいと思います!
「月読くんの禁断お夜食」ドラマ化のお知らせをいただいた時は、本当に驚きました。純朴さと色気を併せ持つ萩原利久さんと、愛すべきキュートさにあふれたトリンドル玲奈さんが月読とそよぎを演じてくださるなんて、こんなにうれしいことはないです!
萩原さんのエプロン姿や大きくて美しい手が包丁や菜箸を持つところを拝見するのが、今から楽しみで楽しみでたまりません。週末の夜のひと時、視聴者の皆さまの心とお腹にしみるドラマになりますように。