広瀬すず“空豆”「お似合い…二人」、永瀬廉“音”と田辺桃子“セイラ”に複雑な感情を抱く<夕暮れに、手をつなぐ>

2023/02/27 05:00 配信

ドラマ

ビール片手にほほ笑む広瀬すず“空豆” (C)TBS

広瀬すずが主演、King & Prince永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が、2月28日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。

脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。

空豆と音に関わる登場人物を演じるのは…


空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。

また、二人が暮らす下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子黒羽麻璃央内田理央櫻井海音松雪泰子遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

透明感溢れる歌声に「心射抜かれた、好き」と反響続々


2月21日に放送された第6話では、夢に向かって歩み出した空豆と音、それぞれに“試練の時”が訪れた。そんな中、物語の終盤では思いがけない人物が登場し、その透明感溢れる歌声に注目が集まっている。

音はズビダバの解散に伴い、アリエル(内田)改め“ソイ”とユニットを組むことに。ヘアスタイルも派手髪から一転、清楚ボブにチェンジし全てが順調に進むかと思いきや、レコーディング当日に彼女が姿を現すことはなかった。その後、アリエルからマンボウ(増田貴久)にプロポーズされたと打ち明けられた音は、電話を切り「再スタートです」とつぶやくと、肩を落とした。

一方、いまだ雑用業務ばかりを任されていた空豆の元に、大御所俳優の犀賀涼平(大友康平)がやって来る。車椅子で現れた犀賀が弱音を吐くと、空豆は「犀賀さんは服に勝つ、服を着倒す人です」と言い放つ。そして、以前久遠(遠藤)が作った服にハサミを入れると、車椅子だからこそ着こなせる別の服へ作り変えるのだった。しかし、今回の件を受けて謹慎処分となった空豆は、休職することに。

そんな中、物語の終盤で現れた“美女”が話題になっている。公園で歌声を響かせていたのは、セイラ(田辺)だった。触れたら壊れてしまいそうな、優しく儚い歌声に魅了される視聴者が続出。SNS上では「聞き入ってしまった」「心射抜かれた、好き」「セイラの歌声聞くために6話リピしちゃう」などといった声が上がっている。