生見愛瑠が主要キャストの3人目に決定 「絶対に出てほしい…!」清水一幸P&岡田惠和からの熱いラブコールで実現<日曜の夜ぐらいは...>

2023/02/27 04:30 配信

ドラマ

「日曜の夜ぐらいは...」の主要キャストが出そろい、生見愛瑠の出演が解禁された(C)ABCテレビ

4月よりスタートする、清野菜名主演、岡田惠和脚本のオリジナルドラマ「日曜の夜ぐらいは...」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の主要キャストの3人目が解禁となり、生見愛瑠が出演することが分かった。同作は、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、3人の女性たちの友情を描くハートフルストーリー。

生見愛瑠が岡田惠和脚本の本格ドラマに挑戦


生見が演じるのは、両親との縁が浅く借家暮らしを送りながら、祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉。かつての裕福な暮らしから没落し、「母親に似てきた」が祖母との共通認識の悪口であるという複雑な家庭環境の中、今の暮らしから抜け出したい気持ちを強く抱きつつも手掛かり一つ見出せない日々を過ごしている。

そんな若葉と、清野演じる岸田サチ、岸井ゆきの演じる野田翔子が出会い、女性3人の友情物語が幕を開けるのだが、そこには、日常の一コマを丁寧にすくいとる岡田作品ならではのエッセンスが無数に散りばめられている。

また、清野、岸田、生見は、くしくも全員が「第46回日本アカデミー賞」の受賞者。それぞれ違う魅力を持つ3人が、三者三様のキャラクターに命を吹き込みながら、友情の意味と何気ない日々の尊さを繊細に描き出す。

演出は新城毅彦監督に決定


また、同作の演出は、数々の名作ドラマの演出や映画の監督として長年活躍してきた新城毅彦に決定。女性からの熱い支持を集める作品を数多く手掛けてきた新城が、女性3人の繊細な心情を丁寧に彫り出していく。