おびえる吉高由里子“鈴”へムロツヨシ“伴”からの不穏な宣告「また来ま~す」<星降る夜に>

2023/02/28 19:35 配信

ドラマ

鈴に伴がにじり寄る…第7話の気になるあらすじは?


ついに現れた、雪宮鈴(吉高由里子)の過去に恨みを持つ男。SNSで執拗(しつよう)に鈴のことを「人殺し」と誹謗(ひぼう)中傷し、ついには自宅まで襲撃するという暴挙に出た“謎の人物”が、「マロニエ産婦人科医院」で一人外来診療の準備をする鈴の前に姿を現した。

男の正体は伴宗一郎(ムロツヨシ)。5年前に鈴が命を救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こすも敗訴した人物だった。薄ら笑いを浮かべながら、鈴に罵詈(ばり)雑言を投げ掛け、にじり寄る伴。

その恐ろしさに声も出せずに涙する鈴のもとへ、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が現れる。異様な空気を察した深夜が鈴をかばうと、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告をして去っていく。

一星が鈴に手話で掛ける優しい言葉


その夜、鈴が仕事を終えて病院を出ると、なぜかスーツ姿でキメた柊一星(北村匠海)が現れる。鈴を迎えに来たという彼は「行きますか、姫」と手を差し伸べ、そのまま鈴をドレスアップさせ、高級レストランへと連れてゆく。

どこか背伸びをしながらも、一生懸命自分を守ってくれようとする彼を前に、鈴は、法廷で「人殺し」と叫ぶ伴の声が今も耳から離れないと苦しい胸中をさらけ出す。すると一星は、とっさに鈴の耳をふさぎ、「そんな言葉、聞かなくていい」と手話で語り掛ける。

一方、「深夜が鈴に恋愛感情を抱いているのではないか」と感じていたマロニエの院長・麻呂川三平(光石研)や、一星が勤める「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)は、深夜の本心を確かめようとする。

そんな中、マロニエの看護師・伊達麻里奈(中村里帆)が妊娠していることが発覚。だが、伊達は“ある事情“から、彼氏に妊娠したとは伝えられないと思い悩んでいた。

しかし、不穏な出来事はさらに続く。なんと伴がふたたびマロニエに乱入。鈴の事を人殺しだとわめき、俺は被害者なんだと絶叫。止めようとした深夜や看護師たちも突き飛ばし、院内で大暴れし始める。

関連番組