カフカは「監督から『ドラマー、ミュージシャンとしてのたたずまい、立ち振る舞いに期待しています』というお言葉を頂いて、すごくうれしかったです。なので、ドラムスティックの代わりにウィンチェスターを振り回している姿を楽しみに加えていただけたらうれしいです」と見どころをアピール。
古川は「今、ランウエーを初めて歩いたので気持ちが上がってしまって、一瞬で用意してきたことが飛んでしまいました。でも、最初に台本を頂いた時にアクションシーンの規模の大きさに『どう撮るんだろう?』ってワクワクが止まらなくて。行定さんがどれをどうやって撮るんだろうというのと、行定組に参加できることがうれしくて、終始ワクワクした気持ちで参加させていただきました」と笑顔で語った。
清水は「僕は綾瀬さんと対決するということで、アクションにも挑戦させていただいて、真正面からぶつかって勉強させていただこうという気持ちで臨みました。壮大なスケールのアクションシーン、キャストの皆さんそれぞれのお芝居を拝見させていただくのが今から楽しみです」とコメント。
「リボルバー・ジェシーです」とあいさつし、場を和ませたジェシーは「こんな素晴らしいキャストの中に僕がいるんだという不安が自分の中にありましたが、皆さんに支えてもらいながら臨みました。激しい銃撃シーンもあって、スケールも大きいのですが、キャストの皆さんのオーラもすごいです」と興奮気味に語った。
その流れで、「リボルバー・悦司です」とあいさつした豊川。「これは行定さんならではの映画になるんじゃないかと思いまして、リボルバー・悦司として関われたことをうれしく思います」と語り、場を和ませた。
最後は、綾瀬が「この素晴らしいキャストの皆さんと行定監督がどのように作品を完成させていただくのか、私もすごく楽しみにしています。皆さんもぜひ公開を楽しみにしていてください」というメッセージを伝え、会見を締めくくった。
映画「リボルバー・リリー」は8月11日(金)公開。
◆取材・文=田中隆信