「武藤敬司引退試合」武藤選手本人たっての希望により、ABEMAにて一夜限りの無料放送決定

武藤敬司選手の引退試合「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE～HOLD OUT～」(以下、「武藤敬司引退試合」)が、ABEMA格闘チャンネルにて3月5日(日)昼5:00より一夜限りで無料放送されることが決定した。

「武藤敬司引退試合」は、プロレスリング・ノア(以下、NOAH)所属の武藤選手の、1984年10月のデビュー以降、38年4カ月にもおよぶ現役生活に幕を下ろす引退大会で、武藤選手の花道にふさわしい場所として、NOAHは東京ドームのリングを用意し、団体としては約18年ぶりの東京ドーム大会の開催となる。

武藤選手のラストマッチには、新日本プロレスのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手が対戦相手となり、両者のプロレス愛をひしひしと感じる攻防戦が話題となったのに加え、かつて闘魂三銃士として、ともにプロレスの一時代を築いた蝶野正洋とのサプライズ引退試合にも注目があつまった。

その「武藤敬司引退試合」のアーカイブ配信期間が、2月27日をもって終了すると、ファンから配信終了を惜しむ声が続出し、武藤選手本人も自身のTwitterにて「今日からもう見られねぇのかよ。なんとかなんねぇのかな。」とつぶやいたこともあり、武藤選手本人たっての希望、また、本大会を観戦した方々からの熱い要望を受け、今回、3月5日(日)昼5:00より一夜限りの再放送を緊急決定した。再放送は、より多くの視聴者のために、全試合無料視聴可能となる。

“日本プロレス史上最大の夜”のキャッチコピーにふさわしい、昭和、平成、令和を駆けぬけたリングの天才の最後の雄姿を楽しむことができる。