吉高由里子“鈴”や北村匠海“一星”の優しさが沁みる…最終回予告にも関心集まる<星降る夜に>

2023/03/08 15:35 配信

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北村匠海“一星”のラストの行動にもらい泣き(C)テレビ朝日

吉高由里子が主演し、北村匠海と共演する「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系) の第8話が3月7日に放送された。妊婦だった妻の命を救えなかった鈴(吉高)への逆恨みがおさまらない伴(ムロツヨシ)。そんな伴を鈴たちの優しさが包み込んだ。(以下、ネタバレがあります)

鈴への怒りがおさまらない伴


同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)が運命の恋を育んでいく物語。

脚本を恋愛ドラマの名手といわれる大石静氏が担当する。

出演はほかに、鈴が勤める病院の新米産婦人科医・佐々木深夜にディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)、一星と同じ遺品整理士・佐藤春に千葉雄大、一星と春の会社の社長・北斗千明に水野美紀

第8話は、いまの鈴の姿をみて、「なんでお前がしあわせなんだ」と怒りが増大する一方の伴。ただ、鈴は「あの人、私のこと傷つけようとか、殺そうとか、そういう感じじゃないような気がするんです。うまく言えないんですけど、彼も闘っているような気がするんです」と気にかけていた。

一星「全力で抱きしめてやる!」


10年前に妊娠中だった妻を胎児ともども亡くした深夜は、伴に「あなたの気持ち、少しだけわかる気がします」と言った。

その深夜が元気のない様子に気付いていた鈴は、「深夜先生もあの人も、心の遺品整理が必要なのかな」と一星に話した。

すると「俺に任せろ。俺は最強だから、深夜の遺品整理もするし、今度、あの男が来たら抱きしめてやる。深夜のことも、鈴のことも、あの男のことも全力で抱きしめてやる!」と一星。

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