眞島秀和が主演を務める「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第8話が3月9日に放送された。40歳を越えて大きな決断をすることになった拓郎(眞島)だったが、同時に絵里(矢田亜希子)との関係にも変化が起きる展開となった。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、原秀則の同名漫画が原作。人生の停滞期に入った書籍デザイナーの筒見拓郎(眞島)と、拓郎が20年前に愛した女性・安奈の娘である17歳の少女・谷村くるみ(中田青渚)、そして拓郎の高校の同級生で20年以上も思いを寄せている森田絵里(矢田)という、不器用な男女が織り成す等身大のヒューマンドラマとなる。
出演はほかに、くるみの同級生・小椋悠にJO1・木全翔也。拓郎の行きつけのバーのマスターを嶋田久作、拓郎が勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎を杉本哲太、くるみの父・平尾研二を橋本じゅん、くるみの祖母・谷村桃子を手塚理美が演じる。
第8話は、くるみが美大への進学にチャレンジすることを知って刺激を受けた拓郎が、あらたな気持ちで仕事に取組むが、木ノ下からは「経営を手伝ってほしい」と言われてしまった。
これまで自分を育ててくれた会社に感謝の気持ちがある一方、デザイナーとして現場で頑張りたいという思いがずっとくすぶっていた拓郎。取引先から自分の仕事を所望されていることもその思いに拍車をかけていた。
そんななか、やりたいことを続けている友人の柳(好井まさお)から「年のせいにすんなよ、だっせーな」と言われてハッとした表情に。
独立を決意した拓郎は、木ノ下に退職願を渡した。
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