3月2日に放送された第3話では、律と郁哉の思い出の場所である山中湖の別荘での出来事が明かされ、キスシーンやベッドシーンにも大きな反響があった。演じた中でお互いにキュンとした瞬間を聞かれ、本田は「郁哉は、ごはんを作ってくれたり、僕のために何かしてくれることが多いんですよね。山中湖でも焚火でマシュマロを焼いてくれたり。そういうときの背中とか横顔にキュンとしながら、律としてお芝居していました」と話し、鈴木は「僕、ずーっとキュンキュンして、ずっとへらへらしちゃって。セリフの一つ一つ、語尾とかも全部可愛くて、『あ、サウナもあるー!』みたいな。普段とはまた違う旅行テンションの律が可愛かったんですよね」と律のモノマネを交えながら明かすと、会場も大いに沸いた。
律と郁哉のリアルな日常生活が切り取られているのも本作の魅力のひとつ。得意な家事を聞かれると、本田はためらいがちに「料理は好きです。撮影期間中は糖質制限をして白米とか麺を食べてなかったので、毎日のようにすき焼きを食べていました。糖質制限と言いつつ砂糖めっちゃ入れるやつですけど(笑)。野菜と豆腐とお肉としらたきを煮て、卵につけて。ごく普通の割り下ですけど自分で作って。でもよくお肉を固くしちゃって、もったいないなと思いながらも作ってましたね」と、撮影中にも自炊していたと話した。
家事が得意な郁哉を演じた鈴木は「郁哉と真逆でガサツで、料理も男飯だし人に披露できるような料理ではないんですよ。洗濯物の畳み方も自己流で、たくさん入るようにまん丸にしちゃって…。郁哉を演じるにあたって普通(のやり方)を学びました。だから今は結構うまいです! 一番練習したのは服の畳み方で、今はもうノールックでいけますね」と家事シーンの裏側を披露。
森は「しいて言うなら…僕も料理ですかね」となぜかもったいぶり、MCから「どんな料理作られるんですか?」と聞かれると「えー卵かけごはん。あと納豆ご飯ですかね。カップラーメンとか。どうでしょうか。お湯を沸かすときの一押しに念を込めて愛情込めてます…すみません家事全然できないです(笑)」とボケ倒し、笑いを誘った。
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