満員御礼が出るほど人気を博した舞台「歴史漫才ヒストリーズ・ジャパン」が、7月からTV番組としてスタートすることが決まった。
「歴史漫才ヒストリーズ・ジャパン」は、歴史上の人物たちが漫才形式で逸話や諸説を暴露し、知的好奇心を刺激する歴史漫才。2015年からスタートした舞台では、満員御礼が出るほど、多くの人気を集めた。今回のTV化で、総合演出・脚本は、舞台「ギャグマンガ日和」や舞台「弱虫ペダル」など数多くの人気作を手掛けた、なるせゆうせい氏が引き続き担当。歴史上の人物にふんするのは、染谷俊之や中村優一、赤澤燈、鳥越裕貴といった実力派若手俳優やムーディー勝山など、バラエティーに富んだ顔ぶれとなっている。また、番組の案内人役“釈迦林素子”として大林素子も出演する。
今回、案内人役のみならず、山本八重役(第9回放送予定)としても出演する大林は、「歴史好きな私が、山本八重を演じながら、ナビゲーターを任せて頂ける事に、これ以上幸せな事はありません」と喜びのコメント。総合演出・脚本を手掛ける、なるせ氏は「ヒストリーズ・ジャパンがテレビ番組になるなんて夢のよう。歴史と漫才を組み合わせた前代未聞のチャレンジ番組ですから、受験生にも観て頂きたい。テレビ観ないで勉強しなさいと叱る親もこの番組だけは歴史の勉強になりますから許してあげてほしい」と呼び掛けた。
番組は、7月からtvk(テレビ神奈川)ほかにて、順次放送がスタートする。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)