草なぎ剛が主演を務める連続ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の最終話となる第11話が、3月27日(月)に放送される。
本作は、愛する家族を傷つけられた議員秘書が鮮やかな罠(わな)を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる復讐(ふくしゅう)劇。国会議員の犬飼孝介(本田博太郎)に長年尽くしてきた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)は、ある日、息子が瀕死の重傷を負ったという事件の知らせ、そして犬飼からその事件のもみ消し指示を突きつけられる――。復讐を誓う鷲津は、自ら国会議員となって事件の真相を追う。
鷲津(草なぎ剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。その動機が、亡くなった兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵(小野花梨)は、眞人に当時の状況を説明。しかし眞人は、納得するどころか、秘書として尊敬できる先輩であり、ひそかに思いを寄せる梨恵が、真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないと、ある場所へ向かう。
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