クライマックスが迫る「タイガーマスクW」(毎週土曜夜2:30-3:00ほか、テレビ朝日系)の第37話アフレコ現場から、八代拓、梅原裕一郎、三森すずこ、田中亮一、柴田秀勝ら重要キャスト13人から、最終決戦を終えてのコメントが到着した。
同作品は、梶原一騎・辻なおきによるプロレスコミック「タイガーマスク」のその後を描いた物語。初代タイガーマスクの伊達直人が残した“タイガーマスク”を引き継いだ東ナオトと、報復のため自ら敵陣営に加わり内部から組織をつぶすため“タイガー・ザ・ダーク”となった藤井タクマの2人の若きプロレスラーが、プロレス界の裏の組織「虎の穴」に立ち向かっていく。
タイガーマスクを引き継いだ東ナオト役を務める八代は、「3クール続けて見てくださっていた皆さまには、本当に感謝しています。ナオトには仲間や応援してくれる人、そして戦う相手がいたので、見ていると心から熱くなれる作品だったと思います」と心境を明かした。
また、「実際に、僕も『タイガーマスクW』がきっかけでプロレスを好きになりました! プロレス会場で、実際に解説席に座らせていただいたのも良い思い出です」と振り返る。
タイガー・ザ・ダークとなった藤井タクマを演じる梅原は「作品を通して、男同士の友情やプロレスの熱いエネルギーを感じ取っていただけたと思っています。『タイガーマスクW』という名前の意味が37話で明らかになるので、最後まで楽しんでください」とアピールした。
第37話(関東地区では6月24日(土)放送)では、オカダVSミラクル1の戦いを経ていよいよエクストラマッチに。マスクを破壊されたタイガーマスクが、因縁の相手ザ・サードとの死闘を展開する。
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