かまいたち濱家隆一、歌舞伎町の思い出に「とろサーモンの久保田かずのぶさんとはめちゃくちゃ行ってる」＜ぜにいたち＞

歌舞伎町を潜入調査

本放送回では、日本を代表する歓楽街である東京・新宿の歌舞伎町に潜入し、その実態を調査する「アングラツアーズ」で、歌舞伎町を25年間撮り続けてきたカメラマンのヤン・スンウーの案内のもと、そいつどいつが潜入調査に挑戦した。

ロケ開始直後から、通りすがりの人に「なになになに？何やってるの？」とからまれるなど、歌舞伎町の洗礼を浴びながらも、ヤンの写真集に載っているディープなアングラスポットを巡礼していく。

激変を続ける歌舞伎町の“今昔”を案内してもらいながら、格別なツアーを味わい、最後には、少年少女らでにぎわう広場、通称“トー横”を訪れる。ヤンは「“トー横キッズ”という言葉ができる前から、ここはいろんな人のたまり場だった」とふり返り、20年前に撮影した広場で寝る赤子や、夜の仕事に出かけた母親を広場で待つ児童の写真を見せると、そいつどいつは「子どもがひとりでここにいたら、危ないのでは？」と不安げな表情に、ヤンは「当時は、子どもがけっこういた。ここにいる全員が知ってる子だから、みんなでめんどうを見ていた」と活気と人情にあふれていたことを語った。

この話を聞いた市川刺身は、「歌舞伎町は“人間らしい街”だと思った。…そんなところに東京本社を作った吉本興業はすごい。でもふつう、どまんなかに建てる!?(笑)」と所属事務所に思いを馳せて、締めくくった。

さらに、「かまいたちと歌舞伎町」について、山内は「濱家はお酒飲むけど、歌舞伎町に行く？」と問いかけると、濱家は「歌舞伎町では飲んだことないな」と答える。山内は「先輩の話でも、『歌舞伎町で飲んでる』って、あまり聞かない」と芸人の生態を話すと、突如、濱家は「ああ！いやいや…」と何かを思い出した様子で、「とろサーモンの久保田かずのぶさんとは、何回か行ってる。めちゃくちゃ行ってたわ、ごめん」と“久保田軍団”では歌舞伎町に訪れることを明かし、前言を撤回すると、すかさず山内は「あの人だけや！久保田さんだけ、めっちゃ歌舞伎町の話してるもん」とツッコミを入れていた。